インフルエンザ、風邪に気をつけてくださいね。
インフルエンザが流行しそうですね。
インフルエンザの原因ですが、西洋医学ではウイルスが体内に入ることからということですが、野口整体の考えは体のどこかが偏り運動が行われ働きすぎた処ができるからという考えです。
インフルエンザにかかったかたのほとんどは病院に行き抗インフルエンザ剤を処方して治される方が多いと思いますが、野口整体では薬に頼らず人間本来持っている自然治癒力で治すという考えです。
一般的にインフルエンザとか風邪にかかったら熱を下げるために冷やすとか解熱剤を飲んだりして熱を下げると思いますが、せっかく体内の中の免疫細胞がウイルスと闘う為に熱をだしているのに薬などで意図的に下げるよりも体を温め免疫細胞を活性化して経過して治してあげたほうがあとあと体に良いというかんがえです。
ある内科医の先生の本で書かれていたのですが日本では抗インフルエンザウイルス剤の使用量はスウェーデンの約300倍、イタリアでは約1000倍を超えているようです。
このことからもわかるように日本人は自分の自然治癒力よりも薬に頼りすぎだと思います。
小さい子供さん、お年寄りは別として普段健康な若者はできれば薬に頼らずに自分本来の自然治癒力で治すことを考えたほうがいいのではないかというのが私の考えです。
インフルエンザ、風邪になったときは
○足湯などでとにかく足を温める。
○水分をしっかり摂る。
○食欲のないときは無理に食べない。
○眼と頭はあまり使わない。
以上、参考にしていただければありがたいです。
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