ぎっくり腰の応急処置
最近、ぎっくり腰の患者さんが特に多いのですが、ぎっくり腰になった場合のご自身での応急処置の方法をお教えいたします。
まず、ぎっくり腰は重いものを持ち上げたり、前かがみになったとき突然はげしい痛みがはしり、ひどいときはその場からたてなくなったり歩行困難になる症状をいいます。
痛みの原因は、腰椎の椎骨のずれや変形が神経を圧迫しておこります。
ぎっくり腰になったらまず、患部が炎症している場合が多いので氷などで冷やしてください。
うつぶせになり、おなかに座布団などをいれて腰の部分を平らにして１５分から２０分くらい氷で冷やすと効果的です
つぎに、テーピングやさらしなどでしっかり固定して患部が動かないようにしてください。
施術も患部の炎症が治まってからの方がいいと思いますので、上記の処置をしていただき、半日から一日後に施術した方がいいと思います。
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